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第三種電気主任技術者の過去問 令和2年度(2020年) 機械 問47

問題

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図はある三相同期電動機の1相分の等価回路である。ただし、電機子巻線抵抗は無視している。
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( 第三種 電気主任技術者試験 令和2年度(2020年) 機械 問47 )
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この過去問の解説 (2件)

1

問題の図とキルヒホッフの電圧則より、

 V = xsI + E

の関係式が成り立ちます。

力率はcosφ = 1 に調整されていることから、

電流は電源電圧と同相です。

リアクトルに流れる電流は、90°進みであることから、

ベクトル図においては電源電圧Vと、誘導起電力E、

そしてxsIによる直角三角形となります。

三平方の定理より、

 E = √(V2 + (xsI)2

  = √2002 + (8x10)2

  ≒ 215 [V]

よって、[4]が正解です。

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正解は4です。

同期電動機の力率が1の場合、ベクトル図は供給電圧V、電機子電流Iに位相差はなく、起電力Eとの位相差はδとなります。

ベクトル図より、下記の関係が成り立ちます。

 E × sinδ = jxs × I

よって、起電力Eの大きさは、下記の式で求められます。

 E = √V2 + (xs×I)2
 E = √2002 + (8×10)2
 E = √2002 + 802
 E ≒ 215 [V]

よって、4 の「215」が正解となります。

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