問題
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図1は、IGBTを用いた単相ブリッジ接続の電圧形インバータを示す。直流電圧Ed[V]は、一定値と見なせる。出力端子には、インダクタンスL[H]で抵抗値R[Ω]の誘導性負荷が接続されている。この電圧形インバータの出力電圧v0、出力電流i0が図2のようになった。インバータの動作モードを図2に示す①~④として本モードは周期T[s]で繰り返されるものとする。なお、上下スイッチの短絡を防ぐデッドタイムは考慮しない。
次の問に答えよ。
電源電圧Edが100V、インダクタンスLを2mHとし、抵抗Rを1Ωとすると、区間①②の電流は−Ip[A]からIp[A]まで時定数τ[s]で増加する。τに最も近い値を次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
次の問に答えよ。
電源電圧Edが100V、インダクタンスLを2mHとし、抵抗Rを1Ωとすると、区間①②の電流は−Ip[A]からIp[A]まで時定数τ[s]で増加する。τに最も近い値を次の(1)~(5)のうちから一つ選べ。
1 .
0.001
2 .
0.002
3 .
0.0032
4 .
0.0063
5 .
0.02
( 第三種 電気主任技術者試験 令和4年度(2022年)下期 機械 問18 )