第三種電気主任技術者(電験三種) 過去問
令和6年度(2024年)下期
問64 (機械 問18(b))

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問題

第三種電気主任技術者(電験三種)試験 令和6年度(2024年)下期 問64(機械 問18(b)) (訂正依頼・報告はこちら)

図1に示す論理回路を2組用いて図2に示すように接続して構成したとき、A、B及びCの入力に対する出力S2及びT2の記述として、正しいものを次のうちから一つ選べ。
問題文の画像
  • A=0、B=0、C=0を入力したときの出力は、S2=0、T2=1である。
  • A=0、B=1、C=0を入力したときの出力は、S2=1、T2=0である。
  • A=0、B=0、C=1を入力したときの出力は、S2=0、T2=1である。
  • A=1、B=0、C=1を入力したときの出力は、S2=1、T2=0である。
  • A=1、B=1、C=0を入力したときの出力は、S2=1、T2=1である。

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この過去問の解説 (1件)

01

論理回路の真理値表で正しいものを選択する問題です。

 

回路図に以下のように番号をつけて、途中の出力も見ていきます。

 

選択肢2. A=0、B=1、C=0を入力したときの出力は、S2=1、T2=0である。

問題で与えられた論理回路の真理値表を途中の出力を含めると以下のようになります。

 

 

赤色で塗りつぶした部分は誤った選択肢で、黄色で囲んだ値は問題文と異なる部分となっています。

 

以上の真理値表より、青色で塗りつぶした値と一致している、この選択肢が正しい真理値表となります。

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