第三種電気主任技術者(電験三種) 過去問
令和6年度(2024年)下期
問73 (法規 問9)
問題文
屋内に施設する電動機には、電動機が焼損するおそれがある過電流を生じた場合に( ア )これを阻止し、又はこれを警報する装置を設けること。ただし、次のいずれかに該当する場合はこの限りでない。
a) 電動機を運転中、常時、( イ )が監視できる位置に施設する場合
b) 電動機の構造上又は負荷の性質上、その電動機の巻線に当該電動機を焼損する過電流を生じるおそれがない場合
c) 電動機が単相のものであって、その電源側電路に施設する( ウ )遮断器の定格電流が15A(( エ )遮断器にあっては、20A)以下の場合
d) 電動機の出力が( オ )kW以下の場合
上記の記述中の空白箇所(ア)~(オ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次のうちから一つ選べ。
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問題
第三種電気主任技術者(電験三種)試験 令和6年度(2024年)下期 問73(法規 問9) (訂正依頼・報告はこちら)
屋内に施設する電動機には、電動機が焼損するおそれがある過電流を生じた場合に( ア )これを阻止し、又はこれを警報する装置を設けること。ただし、次のいずれかに該当する場合はこの限りでない。
a) 電動機を運転中、常時、( イ )が監視できる位置に施設する場合
b) 電動機の構造上又は負荷の性質上、その電動機の巻線に当該電動機を焼損する過電流を生じるおそれがない場合
c) 電動機が単相のものであって、その電源側電路に施設する( ウ )遮断器の定格電流が15A(( エ )遮断器にあっては、20A)以下の場合
d) 電動機の出力が( オ )kW以下の場合
上記の記述中の空白箇所(ア)~(オ)に当てはまる組合せとして、正しいものを次のうちから一つ選べ。
- ア:自動的に イ:取扱者 ウ:配線用 エ:過電流 オ:0.2
- ア:遅滞なく イ:取扱者 ウ:配線用 エ:過電流 オ:2
- ア:自動的に イ:取扱者 ウ:過電流 エ:配線用 オ:0.2
- ア:遅滞なく イ:管理者 ウ:配線用 エ:過電流 オ:2
- ア:自動的に イ:管理者 ウ:過電流 エ:配線用 オ:2
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この過去問の解説 (3件)
01
電動機の過負荷保護装置の施設に関する穴埋め問題です。
(ア)自動的に
電気設備の技術基準の解釈第153条第1項より
(イ)取扱者
電気設備の技術基準の解釈第153条第1項第1号より
(ウ)過電流
電気設備の技術基準の解釈第153条第1項第3号より
(エ)配線用
電気設備の技術基準の解釈第153条第1項第3号より
(オ)0.2
電気設備の技術基準の解釈第153条第1項第4号より
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02
「電気設備技術基準の解釈」における電動機の過負荷保護装置の施設に関する問題です。
誤りです。
誤りです。
正しいです。
問題文の内容は、電気設備の技術基準の解釈第153条第1項に記載されています。
誤りです。
誤りです。
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03
電動機の過負荷保護装置の施設に関する穴埋め問題です。
電気設備の技術基準の解釈第153条より、
(ア)自動的に
(イ)取扱者
(ウ)過電流
(エ)配線用
(オ)0.2
となります。
電気設備の技術基準の解釈第153条に下記の記述があります。
(以下、電気設備の技術基準の解釈より抜粋)
屋内に施設する電動機には、電動機が焼損するおそれがある過電流を生じた場合に自動的にこれを阻止し、 又はこれを警報する装置を設けること。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合はこの限りでない。
一 電動機を運転中、常時、取扱者が監視できる位置に施設する場合
二 電動機の構造上又は負荷の性質上、その電動機の巻線に当該電動機を焼損する過電流を生じるおそれがない場合
三 電動機が単相のものであって、その電源側電路に施設する過電流遮断器の定格電流が15A(配線用遮断器にあっては、20A)以下の場合
四 電動機の出力が0.2kW以下の場合
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