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1級電気工事施工管理技士の過去問 令和元年度(2019年) 午前 ロ 問26

問題

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分散型電源の系統連系設備に関する用語の定義として、「電気設備の技術基準とその解釈」上、誤っているものはどれか。
   1 .
分散型電源とは、一般電気事業者及び卸電気事業者以外の者が設置する発電設備等であって、常用電源の停電時にのみ使用する非常用予備電源が含まれる。
   2 .
自立運転とは、分散型電源が、連系している電力系統から解列された状態において、当該分散型電源設置者の構内負荷にのみ電力を供給している状態である。
   3 .
逆潮流とは、分散型電源設置者の構内から、一般送配電事業者が運用する電力系統側へ向かう有効電力の流れである。
   4 .
転送遮断装置とは、遮断器の遮断信号を通信回線で伝送し、別の構内に設置された遮断器を動作させる装置である。
( 1級 電気工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年) 午前 ロ 問26 )
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この過去問の解説 (3件)

20
正解は【1】です。

正しくは、
一般電気事業者及び卸電気事業者以外の者が設置する発電設備等であって、
一般送配電事業者が運用する電力系統に連系するもの
となるので、不適当です。

【2】【3】【4】
の記述について、「電気設備の技術基準とその解釈」で記述の通り定められていますので、正しいです。

付箋メモを残すことが出来ます。
18
分散型電源とは、一般電気事業者や卸電気事業者による電力系統とは別に、比較的小規模な発電装置を分散配置して電力供給を行なうことをいいます。

太陽光や風力等による発電電力を、一般電気事業者の電力と連係して使用します。

一方、常用電源の停電時にのみ使用する非常用予備電源は、一般電気事業者の電力との連係をせず、停電時にその施設内のみの使用のために使用します。

したがって正解は、1 です。

他の、2・3・4 は正しく述べています。

12
「電気設備の技術基準とその解釈」上の用語の定義としては下記になります。
「一般電気事業者、卸電気事業者以外のものが設置する発電設備等であって、一般送配電事業者が運用する電力系統に連携するもの」
従って1.が誤りです。

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