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1級電気工事施工管理技士の過去問 令和元年度(2019年) 午後 ロ 問73

問題

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図に示す利益図表において、ア〜ウに当てはまる語句の組合せとして、適当なものはどれか。
問題文の画像
   1 .
アの領域:利益  イの領域:損失  ウ:固定原価
   2 .
アの領域:利益  イの領域:損失  ウ:変動原価
   3 .
アの領域:損失  イの領域:利益  ウ:固定原価
   4 .
アの領域:損失  イの領域:利益  ウ:変動原価
( 1級 電気工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年) 午後 ロ 問73 )
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この過去問の解説 (3件)

19
正解は【4】です。

表を見ると、アの領域は出来高に対して、原価曲線が
上回っていて、損失であることがわかります。
反対に、損益分岐点の右側のイの領域が利益になります。

表の左端の原価曲線の始点までの値が固定原価(決まっている原価)
となり、【ウ】の原価曲線の振幅値が変動原価となります。
変動原価を低く抑えるほど、【イ】利益の領域が、大きくなることがわかります。

付箋メモを残すことが出来ます。
8
工事総原価と施工出来高が等しい点を損益分岐点といいます。
損益分岐点よりも施工出来高が少ない場合は損失が発生します。
損益分岐点よりも施工出来高が多い場合は利益が発生します。
費用は人件費などの固定原価があり、施工出来高の増加に対して材料費が増えることで、変動原価が増えます。

1

利益図表の問題です。

利益図表は、縦軸に工事総原価(y)、横軸に施工出来高(x)を表します。

工事総原価は、固定原価と変動原価の和で、図で原価曲線と書かれている直線で、y = B + a x で表されます。

図では、a x は、ウの部分で、変動原価を表します。B は、ウから下のx軸までの部分で、固定原価を表します。

y = x と y = B + a x の交点を P として、その出来高を xp とすれば、

施工出来高が xp 以上であれば利益となり、xp より下がると損失になります。

P点を損益分岐点と言います。

以上から、アのエリアは損失イのエリアは利益と分かります。

選択肢1. アの領域:利益  イの領域:損失  ウ:固定原価

×

アとイは逆で、ウは変動原価です。

選択肢2. アの領域:利益  イの領域:損失  ウ:変動原価

×

アとイは逆で、ウは正しいです。

選択肢3. アの領域:損失  イの領域:利益  ウ:固定原価

×

アとイは正しいですが、ウは変動原価です。

選択肢4. アの領域:損失  イの領域:利益  ウ:変動原価

ア、イ、ウともに正解です。

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