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1級電気工事施工管理技士の過去問 令和4年度(2022年) 午後 イ 問61

問題

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図のネットワーク工程表において、所要工期として、正しいものはどれか。
ただし、〇内の数字はイベント番号、アルファベットは作業名、日数は所要日数を示す。
問題文の画像
   1 .
31日
   2 .
34日
   3 .
37日
   4 .
40日
   5 .
43日
( 1級 電気工事施工管理技術検定試験 令和4年度(2022年) 午後 イ 問61 )
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この過去問の解説 (2件)

5

ネットワーク工程表の例題、クリティカルパスから所要工期を求める問題です。

(1) ➀から⑤まで、工期の長い工程を求めます。

➀ → ② → ④ → ⑤ が15日と、最も長い工期の工程です。

(2) ⑤から⑩まで、工期の長い工程を求めます。

⑤ → ⑥ → ⑦ → ⑨ → ⑩ が16日と、最も長い工期の工程です。

(3) ⑩ → ⑪ まで、工期の長い工程を求めます。

⑩ → ⑪ に行く工程には、⑨ → ⑪に行く工程も入るため、2つの工程を比べると、⑨ → ⑪ が ⑩ → ⑪ よりも 1 日 長い工程となります。

したがって、⑨ → ⑪ には、7日かかります。

(4) ⑪から⑫までは、この工程しかなく、5日かかります。

以上の、(1)から(4)までを整理して、クリティカルパスを求めます。

➀ → ② → ④ → ⑤ → ⑥ → ⑦ → ⑨ → ⑪ → ⑫ がクリティカルパスで、43日となります。

選択肢1. 31日

× 誤りです

選択肢2. 34日

× 誤りです

選択肢3. 37日

× 誤りです

選択肢4. 40日

× 誤りです

選択肢5. 43日

〇 正解です。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

ネットワーク工程表には、つぎのような基本ルールがあります。

・同じイベントに複数の矢印が入力する場合は、数字の大きい方が優先される。

・点線矢印は、工期ゼロの工程である。

この原則に沿って矢印を追っていけば、

①②④⑤⑥⑦⑨⑪⑫がクリティカルパスになり、工期43日になります。

選択肢1. 31日

✕ 誤りです。

選択肢2. 34日

✕ 誤りです。

選択肢3. 37日

✕ 誤りです。

選択肢4. 40日

✕ 誤りです。

選択肢5. 43日

〇 正しいです。

まとめ

ネットワーク工程表は、慣れてしまえば、それほど難しくありません。

むしろ得点源と考えるべきでしょう。

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