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2級電気工事施工管理技士の過去問 平成29年度(2017年) 3 問37

問題

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鉄道線路及び軌道構造に関する記述として、「日本産業規格( JIS )」上、不適当なものはどれか。
   1 .
施工基面とは、路盤の高さの基準面である。
   2 .
建築限界とは、建造物の構築を制限した軌道上の限界である。
   3 .
軌道中心間隔とは、並行して敷設された2軌道の中心線間の距離である。
   4 .
軌間とは、直線区間における左右のレール中心線の間隔である。
※工業標準化法が改正されたことにより、令和元年(2019年)7月1日より、「日本工業規格(JIS)」は「日本産業規格(JIS)」に変わりました。
<参考>
 それに伴い、当設問の問題文中の文言を変更しました。
( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成29年度(2017年) 3 問37 )
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この過去問の解説 (3件)

32
正解は、4 です。

軌間とは、左右のレールの頭部内側間の最短距離のことであり、レールの中心線ではありません。
レール自体に幅がありますが、その内側の距離ということです。

こうした測り方をするのは、鉄道の車輪の構造上、レールの内側を基準として走行するためです。

曲線部では、直線部よりも軌間を広げる必要があり、この拡幅をスラックと呼び、曲線半径などから規定されています。

付箋メモを残すことが出来ます。
22
【4】が不適当です。
 軌間は直線区間における左右のレール中心線の間隔ではなく、
 左右のレールの幅の事です。

12
鉄道線路及び軌道構造はJISE1001にて記載されています。
その中で軌間とは、線路で直線部において左右のレール幅を表します。
ここで注意すべき点が、直線部においてという文言です。
曲線部では、軌間が少し広がっている場合があります。

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