2級電気工事施工管理技士の過去問
平成29年度(2017年)
5 問48
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問題
2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成29年度(2017年) 5 問48 (訂正依頼・報告はこちら)
図に示す工程管理に用いる図表の名称として、適当なものはどれか。
- QC工程表
- タクト工程表
- レーダーチャート
- ガントチャート
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この過去問の解説 (3件)
01
タクト工程表とは、同じ作業を繰り返す工事の管理に適している工程表です。
例えば、ビルの1Fから5Fまで、コンクリート埋設配管や天井内配管・通線などの同じ工程を繰り返すといった場合に用いら
れます。
レーダーチャートとは、複数の項目を一度に比較して特徴をつかむためのグラフです。
各項目の軸を、中心から正多角形状に配置して、項目値を結ぶ見た目から「クモの巣グラフ」とも呼ばれます。
ガントチャートとは、この問題の図に示されているように、各作業項目ごとに達成率を棒グラフで示したものです。
今、どの作業を行なっているか、また進捗がどのくらいかを把握するのが容易です。
この問題では、準備作業・配管工事は100%完了しており、接地工事が60%終わっていることがわかります。
正解は、4 です。
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02
ガントチャート工程表の特徴は次の通りです。
・横に棒グラフの形状であること。
・進捗がひと目でわかりやすいが、工程のつながりがわかりにくい。
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03
進捗状況が目で見て把握できるようになるため、よく用いられます。
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