2級電気工事施工管理技士の過去問
平成30年度(2018年)前期
1 問6
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年)前期 1 問6 (訂正依頼・報告はこちら)
同容量の単相変圧器2台をV結線により三相負荷に電力を供給するときの変圧器の利用率として、正しいものはどれか。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
しかし2台をV結線とした場合には、供給可能容量は√3Pにしかなりません。
またトランスの使用率は、供給可能容量÷トランス合計容量で求めます。
問題にあるV結線の場合には、√3P÷2Pとなるため、利用率は√3÷2となります。
正解は、4 です。
参考になった数35
この解説の修正を提案する
02
ただし、本来の三相変圧器より効率が悪くなります。
最大出力としては86.6%となります。
公式としては
√3/2=0.866
が利用率の求め方になりますので【4】が正解になります。
参考になった数22
この解説の修正を提案する
03
上記の結線方法の特徴として、利用率が悪くなる事があります。
利用率の公式として【√3/2=0.866】となり、
4 .が正解となります。
参考になった数15
この解説の修正を提案する
前の問題(問5)へ
平成30年度(2018年)前期問題一覧
次の問題(問7)へ