2級電気工事施工管理技士の過去問
平成30年度(2018年)後期
6 問64
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問題
2級 電気工事施工管理技術検定試験 平成30年度(2018年)後期 6 問64 (訂正依頼・報告はこちら)
建設工事に伴って生じたもののうち産業廃棄物として、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」上、定められていないものはどれか。
- 汚泥
- 木くず
- 陶磁器くず
- 建設発生土
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この過去問の解説 (3件)
01
建設工事で生じるものを建設副産物と呼びますが、そのうちの産業廃棄物にあたるものは「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づいて運搬・処理されなければなりません。
建設発生土は、建設副産物ですが、産業廃棄物ではありません。
ですから、産業廃棄物としての扱いを必要とせず、他の工事現場等への再使用が認められています。
1「汚泥」、2「木くず」、3「陶磁器くず」は、いずれも産業廃棄物として処理する必要があります。
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02
建設発生土とは、建設工事から搬出される土砂であり、廃棄物には該当しません。したがって正解は4です。
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03
廃棄物は、産業廃棄物と一般廃棄物に分類されており、産業廃棄物に指定されるものは20種類あります。
1 .汚泥 → 定められています。
2 .木くず → 定められています。
3 .陶磁器くず → 定められています。
4 .建設発生土 → 定められていません。
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