2級電気工事施工管理技士の過去問
令和元年度(2019年)前期
1 問6
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和元年度(2019年)前期 1 問6 (訂正依頼・報告はこちら)
一次側に電圧6600Vを加えたとき、二次側の電圧が110Vとなる変圧器がある。この変圧器の二次側の電圧を105Vにするための一次側の電圧〔V〕として、正しいものはどれか。
ただし、変圧器の損失はないものとする。
ただし、変圧器の損失はないものとする。
- 6000V
- 6150V
- 6300V
- 6450V
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
一次側 6600V のときに二次側 110V になるのであれば、巻数比は6600:110 = 60:1となります。
よって、二次側を105Vにするための一次側電圧を求めるには、二次側電圧を60倍すれば良いことになります。
105V × 60 = 6300V となります。
正解は、3 です。
参考になった数50
この解説の修正を提案する
02
比率計算になります。
一次側に電圧 6600 V を加えたとき、二次側の電圧が 110 V、
一次側に電圧 X V を加えたとき、二次側の電圧が 105 V とすると、
6600 : 110 = X : 105
110X = 6600 × 105
11X = 660 × 105
X = 60 × 105
X = 6300 [V]
よって、正解は3.になります。
参考になった数13
この解説の修正を提案する
03
計算方法は下記のとおりです。
6600V:110V = x:105V
x = (6600×105)/110 = 6300V
1 .6000V → 誤りです。
2 .6150V→ 誤りです。
3 .6300V→ 正しいです。
4 .6450V→ 誤りです。
参考になった数7
この解説の修正を提案する
前の問題(問5)へ
令和元年度(2019年)前期問題一覧
次の問題(問7)へ