2級電気工事施工管理技士の過去問
令和2年度(2020年)後期
2 問20

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問題

2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和2年度(2020年)後期 2 問20 (訂正依頼・報告はこちら)

一般送配電事業者が供給する電気の電圧に関する次の記述のうち、(   )に当てはまる数値として、「電気事業法」上、定められているものはどれか。

「標準電圧100Vの電気を供給する場所において、供給する電気の電圧の値は、101Vの上下(   )Vを超えない値に維持するように努めなければならない。」
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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2です。

平成29年3月31日に改正された電気事業法施行規則の第38条では、電気を供給する場所で、標準電圧100Vは「101Vの上下6Vを超えない値」と定められています。
なお、標準電圧200Vは「202Vの上下20Vを超えない値」と定められています。

1 .3→誤りです。

2 .6→正しいです。

3 .10→誤りです。

4 .20→誤りです。

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02

正解は2です。

電気工事業法において、一般用送配電事業者は、次のように規定しています。
標準電圧100Vのとき、維持すべき電圧は101±6Vです。
標準電圧200Vのとき、維持すべき電圧は202±20Vです。

選択肢については、以下の通りです。

1→誤りです。

2→正解です。

3→誤りです。

4→誤りです。

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03

正解は2です。

電気事業法施行規則第38条に経済産業省令で定める電圧は、標準電圧100Vにおいて101Vの上下6Vを超えない値と定められています。

1. 3 → 誤りです。

2. 6 → 正しいです。

3. 10 → 誤りです。

4. 20 → 誤りです。

参考になった数8