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2級電気工事施工管理技士の過去問 令和2年度(2020年)後期 2 問29

問題

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建築物に設置される非常ベルに関する記述として、「消防法」上、誤っているものはどれか。
   1 .
非常電源を附置する必要がある。
   2 .
起動装置は、手動操作により音響装置を鳴動させる装置である。
   3 .
赤色の表示灯は、音響装置の近傍に設ける必要がある。
   4 .
表示灯の材料は、不燃性又は難燃性である。
( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和2年度(2020年)後期 2 問29 )
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この過去問の解説 (3件)

23
正解は3です。

本問題は、誤った選択肢を選ぶ問題です。
選択肢については、以下の通りです。

1→正しいです。消防法に記載があります。

2→正しいです。消防法に記載があります。

3→誤りなので、これが正解です。
非常ベルは、音響装置との水平距離が25m以下になるように設置すればよいです。近傍である必要はありません。

4→正しいです。消防法に記載があります。

付箋メモを残すことが出来ます。
14
正解は3です。

非常ベルは、起動装置、音響装置、表示灯、電源及び配線で構成されます。

1. 非常電源を附置する必要がある。 → 正しいです。
通常は交流電源から電力を供給され、停電時は非常電源に切り替わり、当該非常電源から供給されるものと定められています。

2. 起動装置は、手動操作により音響装置を鳴動させる装置です。 → 正しいです。
起動装置は音響装置を手動操作により鳴動させます。

3. 赤色の表示灯は、音響装置の近傍に設ける必要がある。 → 誤りです。
表示灯は発信機の直近に設けるよう定められており、音響装置の近傍に設ける定めはありません。

4. 表示灯の材料は、不燃性又は難燃性である。 → 正しいです。
非常ベルの表示灯の材質は不燃性又は難燃性であることと定められています。

6
正解は3です。

1 .非常電源を附置する必要がある。→ 正しいです。
消防法では、「火災時に常用電源が停止した場合においても消防用設備等が正常に稼働するように、消防用設備等に非常電源を附置すること」とされています。

2 .起動装置は、手動操作により音響装置を鳴動させる装置である。→ 正しいです。
消防法では、「起動装置は火災が発生したとき、手動操作により音響装置を鳴動し、また操作部に火災である旨の信号を送ることができる非常用の押しボタンスイッチがあること」とされています。

3 .赤色の表示灯は、音響装置の近傍に設ける必要がある。→ 誤りです。
消防法では、「赤色の表示灯を音響装置の近傍に設ける必要がある」との記載はありません。

4 .表示灯の材料は、不燃性又は難燃性である。→ 正しいです。
消防法では、「表示灯の材料は不燃性または難燃性であること」とされています。

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