2級電気工事施工管理技士の過去問
令和3年度(2021年)後期
3 問36
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問題
2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和3年度(2021年)後期 3 問36 (訂正依頼・報告はこちら)
国内の鉄道において、新幹線鉄道の軌間として、適当なものはどれか。
- 762mm
- 1067mm
- 1372mm
- 1435mm
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この過去問の解説 (3件)
01
新幹線鉄道の軌間は、1435mmです。
762mmの鉄道は、日本国内に3路のみ存在します(三重県に2路、富山県に1路)。
これらは特殊狭道というものに区分されます。
誤りです。
1067mmの鉄道としては、JR在来線や私鉄線が該当します。
ちなみに日本初の鉄道では、この軌道が採用されました。
誤りです。
1372mmの鉄道としては、京王電鉄、都電荒川線、東急世田谷線などが該当します。
誤りです。
これが新幹線鉄道の軌道になります。
これより狭い軌道のものは狭道というものに区分され、高速化は困難となります。
正しいです。
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02
軌間は、レール頭部間の最短距離です。軌間は、次のようになっています。
―――――――――――――――――――――――――――
鉄道 軌間
―――――――――――――――――――――――――――
新幹線 1.435 m
JR在来線 1.067 m
民鉄 1.435 m ,1.372 m ,1.067 m ,0.762 m
―――――――――――――――――――――――――――
× 民鉄で採用されている軌間です。
× JR在来線や民鉄で採用されている軌間です。
× 民鉄で採用されている軌間です。
○ 新幹線の軌間です。
1435mmの軌間は、国際的に標準軌間として用いられています。
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03
鉄道の軌間に関する問題です。
誤りです。
誤りです。
JR在来線の軌間です。
誤りです。
正しいです。
新幹線:1.4mくらい
JR在来線:1mくらい と覚えましょう。
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