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2級電気工事施工管理技士の過去問 令和3年度(2021年)後期 5 問51

問題

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次の図に示す、交流電化区間の電車線路標準構造において、部材アとイの名称の組合せとして、適当なものはどれか。
問題文の画像
   1 .
ア:腕金  イ:アームタイ
   2 .
ア:腕金  イ:ハンガ
   3 .
ア:可動ブラケット  イ:ハンガ
   4 .
ア:可動ブラケット  イ:アームタイ
( 2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和3年度(2021年)後期 5 問51 )
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この過去問の解説 (3件)

6

ア:可動ブラケット

ブラケットは、一端を柱に固定し、架線を支持する金具です。可動ブラケットは、腕の部分が水平に回転できるものです。

可動ブラケットは、架線は温度変化によって伸縮しますので、それに合わせて回転できるようにしています。

 

イ:ハンガ

ちょう架線からトロリ線を吊っている金具です。イヤーはハンガの下端に取り付けられ、トロリ線を固定します。

ハンガとイヤーは一体のものですので、ハンガイヤーとも言います。

 

腕金

電柱から張り出した金具で、き電線、配電線などをちょう架します。図では、電柱の一番上にある水平のバーです。

 

アームタイ

腕金の傾きを防止するための金具です。電柱用のバンドを使って取付けます。

選択肢1. ア:腕金  イ:アームタイ

× 誤りです。

選択肢2. ア:腕金  イ:ハンガ

× 誤りです。

選択肢3. ア:可動ブラケット  イ:ハンガ

〇 正解です。

選択肢4. ア:可動ブラケット  イ:アームタイ

× 誤りです。

まとめ

本問は、良く出る問題です。もちろん出題ごとに場所や対象の菅具は違いますが。問題の図はあまりネット上では見られないので、この図をもとに金具と役割を覚えたらどうでしょうか。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

・可動ブラケットとは、季節ごとの気温の変化による架線の伸縮に対応するために使われています。

・ハンガとは、吊架線でトロリ線を吊るための支持点で使用します。

 トロリ線のたるみを減らす為に使われています。

0

交流電化区間の電車線路標準構造における部材名称に関する問題です。

可動ブラケット:ブラケットが電柱を中心に回転するもので、

        図のアに該当します。

ハンガ:ちょう架線からトロリ線を吊り下げる金具のことをいいます。

    図のイに該当します。 

腕金:電線やがいし等を支持するために電柱と水平に取り付ける装柱です。

アームタイ:腕金を補強するために、電柱と腕金を固定する斜材です。

選択肢1. ア:腕金  イ:アームタイ

誤りです。

選択肢2. ア:腕金  イ:ハンガ

誤りです。

選択肢3. ア:可動ブラケット  イ:ハンガ

正しいです。

選択肢4. ア:可動ブラケット  イ:アームタイ

誤りです。

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