2級電気工事施工管理技士の過去問
令和5年度(2023年)前期
1 問11
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和5年度(2023年)前期 1 問11 (訂正依頼・報告はこちら)
照明に関する用語と単位の組合せとして、不適当なものはどれか。
- (用語)光度 (単位)cd
- (用語)輝度 (単位)cd/m2
- (用語)光束発散度 (単位)lm/W
- (用語)色温度 (単位)K
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
照明に関する用語の問題です。
〇 正しいです。
光度は、光源から放射される光の強さで、単位はカンデラです。
〇 正しいです。
輝度は、観測者からみた光源面のまぶしさで、光度の単位面積あたりの強さになります。
✕ 誤りです。
光束発散度は、光源面から放射される単位面積当たりの光束量で、単位は lm/m2 です。
〇 正しいです。
光度と輝度は紛らわしいので、良く整理しておく必要があります。
単位記号から、その意味を類推するのもいいでしょう。
参考になった数26
この解説の修正を提案する
02
照明に関する用語と単位に関する問題です。
正しいです。
正しいです。
誤りです。
光束発散度は、広がりを持った光源の表面上から放出される光の明るさを表す量で、単位は[lm/m2]を用います。
正しいです。
[lm/W]は、視感効果度や発光効率の単位記号として用いられます。
参考になった数3
この解説の修正を提案する
03
不適当なものが正答です。
適当なものを選ぶと誤答です。
誤答です。
※記載事項は正しい
誤答です。
※記載事項は正しい
正答です。
※記載事項は誤り
光束発散度とは、人が感じる明るさのことです。
同じ照明器具でも暗い色合いの場所と明るい色合いの場所では感じ方が異なります。
照明器具から照らした光束が反射した値が光束発散度です。単位はlm/m2です。
誤答です。
※記載事項は正しい
似ている単語と単位なので、しっかりと覚えましょう。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
前の問題(問10)へ
令和5年度(2023年)前期問題一覧
次の問題(問12)へ