2級電気工事施工管理技士の過去問
令和5年度(2023年)前期
2 問11
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問題
2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和5年度(2023年)前期 2 問11 (訂正依頼・報告はこちら)
電気事業者から低圧で電気の供給を受けている場合(電気使用場所内の変圧器より供給されていない場合)の幹線の電圧降下として、「内線規程」上、定められているものはどれか。
ただし、引込線取付点から最遠端の負荷に至る間の電線のこう長は60m以下とする。
ただし、引込線取付点から最遠端の負荷に至る間の電線のこう長は60m以下とする。
- 2%以下
- 3%以下
- 4%以下
- 5%以下
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この過去問の解説 (3件)
01
内線規程とは、簡単に説明すると「民間自主規格」です。
ただ、民間とは言いながらも法律に近いイメージです。
その内線規程の中に電圧降下について、
「電気事業者から低圧で電気の供給を受けている場合、低圧配線中の電圧降下は、幹線及び分岐回路において、それぞれ標準電圧の2%以下」と定められています。
正答です。
誤答です。
誤答です。
誤答です。
内線規程は、とても厚い本なので全部を覚えている人は現場にもいません。
主要箇所(過去問などでよく問われる箇所)くらいは、暗記しておいて損はありません。
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02
「内線規程」の電圧降下に関する問題です。
内線規程は民間規定ですが、広く我が国の標準として認識されています。
内線規程310-11 nにより、
「電気事業者から低圧で電気の供給を受けている場合、低圧配線中の電圧降下は、
幹線及び分岐回路において、それぞれ標準電圧の2%以下」
と定められています。
〇 正しいです。
✕ 誤りです。
✕ 誤りです。
✕ 誤りです。
電気使用場所の変圧器から供給される場合の電圧降下は幹線3%以下、
分岐回路2%以下です。
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03
内線規程の電圧降下に関する設問です。
正しいです。
誤りです。
誤りです。
誤りです。
内線規程 1310節電圧降下1310-1〔電圧降下〕に、
低圧配線中の電圧降下は、幹線および分岐回路において、それぞれ標準電圧の2%以下とすること。ただし、電気使用場所内の変圧器により供給される場合の幹線の電圧降下は、3%以下とすることができる。
と規定されています。
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