2級電気工事施工管理技士の過去問
令和5年度(2023年)後期
6 問6

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問題

2級 電気工事施工管理技術検定試験 令和5年度(2023年)後期 6 問6 (訂正依頼・報告はこちら)

電気工事業者が営業所ごとに備える帳簿において、電気工事ごとに記載しなければならない事項として、「電気工事業の業務の適正化に関する法律」上、定められていないものはどれか。

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この過去問の解説 (1件)

01

電気工事業者は、営業所ごとに帳簿を備え、法で定める事項を記載して、保管する必要があります。

帳簿の記載内容は次の通りです。

なお、帳簿は5年間の保存義務があります。

 

「電気工事業の業務の適正化に関する法律施行規則第13条」

1.注文者の氏名または名称および住所

2.電気工事の種類および施工場所

3.施工年月日

4.主任電気工事士等および作業者の氏名

5.配線図

6.検査結果

選択肢1. 営業所の名称および所在の場所

帳簿には記載の必要はありません。

ただし、電気工事業の登録証には記載する必要がある項目の1つです。

選択肢2. 注文者の氏名または名称および住所

冒頭で記載した帳簿の内容1番目の項目です。

選択肢3. 電気工事の種類および施工場所

冒頭で記載した帳簿の内容2番目の項目です。

選択肢4. 主任電気工事士等および作業者の氏名

冒頭で記載した帳簿の内容4番目の項目です。

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