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介護福祉士の過去問「第24270問」を出題

問題

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次の事例を読んで、問題について答えなさい。

〔 事  例 〕
K君(7歳、男性)は、3歳の時に不随意運動型(アテトーゼ型(athetosis))脳性麻痺(cerebral palsy)と診断された。頸部や体幹をねじらせたり、反らせたり、上肢が伸展する運動が自分の意志とは関係なく起こってしまう不随意運動型特有の症状が現れていた。時々、筋肉の緊張が強くなり、体幹や上肢の不随意運動が大きくなることもあった。知的障害は見られず、車いすを使って、近所の小学校へ通学していた。登校・下校のときだけ母親が付き添って、教室内では車いすを何とか自分で操作して過ごしていた。言葉は努力性の発語で、聞き取りにくく、同級生と意思疎通が困難なことがしばしばあったが、慣れ親しんだ友達との会話は可能であった。

K君の状態に適した車いすとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 .  普通型車いす
2 .  電動普通型車いす
3 .  片手駆動式普通型車いす
4 .  手動リフト式普通型車いす
5 .  リクライニング・ティルト式普通型車いす
( 介護福祉士国家試験 第28回(平成27年度) 総合問題 )

この過去問の解説 (3件)

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正解は5です。

不随意運動型脳性麻痺は、動作や運動の調節やコントロールに障害が起き、例えば腕を伸ばそうとするも筋肉が緊張し不随意運動が起こるなど、手足が思い通りに動かせないといった特徴があります。また、歩くことや真っ直ぐに座ることに通常よりも時間や集中力を要するなどといった特徴もみられます。

リクライニング・ティルト式普通型車いすは、座面と背もたれが倒せる車いす。脳性麻痺などによる四肢の麻痺や、座位保持が困難であったり自力での姿勢変換が困難な場合に適しています。

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正解は5です。

リクライニング・ティルト型車いすは、バックサポートの角度を変えたり、座席とバックサポートの角度を維持した状態で、座席を後方へ倒したりすることができる車いすです。
K君は不随意運動があり、筋緊張が亢進することもあることから、楽な姿勢をとることができるリクライニング・ティルト型車いすが適切と判断できます。

3の片手駆動式普通型車いすは、片手だけで駆動する車いすのことを言います。

4の手動リフト式普通型車いすは、座席の側面についたレバーを倒すことで座席が昇降する車いすです。
脊髄損傷など、自力で車いすに乗ることが出来ない人が使用します。
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正解は5です。


リクライニングティルト式は背もたれと座面を傾斜させる機能が付いた車椅子です。
このタイプは座位姿勢を保つのが困難な方に適しています。
不随意運動が見られるので、身体全体を支え長時間姿勢を安定させることができる5が適切と思われます。
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