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介護福祉士の過去問 第30回(平成29年度) 総合問題 問121

問題

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次の事例を読んで、問いに答えなさい。

〔事例〕
N市に住んでいるDさん(64歳、男性)は38歳の時にバイクで事故を起こして、第6頸髄節(けいずいせつ)まで機能残存の頸髄損傷(けいずいそんしょう)(cervical cord injury)となった。上肢の筋力向上と可動域の確保のためにリハビリテーションを行ったが、手関節は拘縮して、スプーンを握ることはできなかった。また、夏になると障害の特性から体調が悪くなることを自覚していた。施設への入所も考えたが、家族と共に暮らすことを選んで、N市の居宅介護、重度訪問介護地域生活支援事業の移動支援等の障害福祉のサービスを利用して生活していた。
最近、Dさんは元気がなく沈んだ様子である。心配したE介護福祉職が、「最近、元気がないようですが、何か心配事でもあるのですか」とDさんに聞いた。Dさんは、「65歳になると介護保険のサービスに移行して、障害福祉のサービスが利用できなくなるのではないか」、特に、「趣味の映画を映画館で見るための移動支援のサービスを利用できなくなるのではないか」と心配していた。

入浴時にかけ湯をする際、Dさんがお湯の温度を感じられる部位として、正しいものを1つ選びなさい。
問題文の画像
   1 .
A
   2 .
B
   3 .
C
   4 .
D
   5 .
E
( 介護福祉士国家試験 第30回(平成29年度) 総合問題 問121 )
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この過去問の解説 (3件)

61

正解はAです。

頸髄とは首の部分に存在し第1頸髄節から第8頸髄節まであります。(第1は首の上の方)数字が少ない方が体の機能が動きません。

主に頸椎を損傷された人は、損傷部分の下の手・足・体に障害が起こり四肢麻痺が起こます。

ですので正解はAです。

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26

正しいものはAです。

頚髄損傷では損傷をうけた部位より下の部分が麻痺しています。問題文に「第6頚髄節まで機能残存」とあります。よって、Aが正しいです。

16

正解はAです。

選択肢1. A

問題文に第6頚髄節まで機能残存の頸髄損傷との記述があるため、胸から下について痛みや熱さ、冷たさなど温度の感覚がありません。

選択肢2. B

誤りです。

選択肢3. C

誤りです。

選択肢4. D

誤りです。

選択肢5. E

誤りです。

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