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介護福祉士の過去問「第41958問」を出題

問題

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次の事例を読んで、問題について答えなさい。

〔事例〕
Fさん(78歳、男性)は、妻(75歳)と二人で暮らしていた。1か月前に脳出血(cerebral hemorrhage)で入院して、左半身の不全麻痺(ふぜんまひ)がある。立ち上がりや歩行に介助が必要なため、杖や手すりを使用した歩行訓練をして、杖歩行が可能になった。病院のソーシャルワーカーの勧めで、Fさんは介護保険の申請をして結果を待っていた。
ある日、「医師から退院の許可が出た」と、妻から介護支援専門員(ケアマネジャー)に連絡があった。
介護支援専門員(ケアマネジャー)は、「Fさんの退院後の在宅サービスを検討したいので病院に集まってほしい」と、在宅支援の関係者に会議への参加を依頼した。訪問介護員(ホームヘルパー)は、ケアプランの検討のために病院に行って、会議に参加した。会議には、主治医、病棟看護師、理学療法士も参加した。トイレで転ぶのではないかというFさんの心配について話し合った結果、トイレに手すりが必要だということになった。また、左足指に白癬(はくせん)(tinea)があり、薬が処方されていることも確認された。

図はFさん宅のトイレである。
手すりを設置する位置として、最も適切なものを1つ選びなさい。
問題文の画像
1 .  A
2 .  B
3 .  C
4 .  D
5 .  E
( 介護福祉士国家試験 第31回(平成30年度) 総合問題 )

この過去問の解説 (2件)

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16
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この問題に回答するために必要な情報は、
・左半身の不全麻痺があること
・立ち上がりや、歩行に介助が必要な事
・杖歩行が可能であること
の3つです。

片麻痺の方への住宅改修としてトイレ内に手すりを設置する場合、通常は健側に手すりを設置するのが通常です。

そのためC・D・Eは選択肢から除外することができます。

残る選択肢は、A・Bになりますが、立ち上がりに介助が必要ということなので、横向きの手すりでは不適切となります。

そのためこの問題の正解は、Aの1番ということになります。
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7
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1.○
 Fさんには、左半身の不全麻痺があり、立ち上がりの際に補助が必要とされています。
 左半身の麻痺がある場合は、トイレに座った際に健側となる右側に手すりを設置することが適切です。
 トイレから自然な状態で立ち上がるためには、右斜め前方となるAの位置に縦型の手すりを設置することが適切となります。
 
2.×
 Bの手すりは、トイレの真横の位置にあること、横型の手すりであることから、自然な状態で立ち上がるために利用するには不適切となります。

3.×
 Cの手すりは、立ち座りのどちらにも利用できない位置に設置されているため、不適切となります。

4.×
 Fさんには、左半身の不全麻痺があります。
 Dの手すりは、トイレに座った際に麻痺側となる左側に設置されており、しっかり握ることができないため不適切となります。

5.×
 Fさんには、左半身の不全麻痺があります。
 Eの手すりは、トイレに座った際に麻痺側となる左側に設置されており、しっかり握ることができないため不適切となります。
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