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- コミュニケーション技術 過去問
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- 認知症の理解 過去問
- 障害の理解 過去問
- こころとからだのしくみ 過去問
- 総合問題 過去問
Aさん(82歳、女性、要介護2)は、夫を7年前に看取り、その後は一人暮らしをしている。夜中にトイレに行った時に転倒し、大腿骨頸部(だいたいこつけいぶ)を骨折(fracture)して3か月入院した。自宅に手すりをつけ、段差をなくす住宅改修をした後、退院した。何かにつかまれば、いすからの立ち上がりや歩行ができる。人と関わるのは苦手なため自宅での生活が中心である。遠方に一人息子が住んでおり、月に1度は様子を見に帰ってくる。週3回、訪問介護(ホームヘルプサービス)の買物代行や部屋の掃除などの生活援助を利用している。Aさんはできるだけ自分のことは自分で行い、このまま自宅での生活を継続したいと希望している。訪問介護員(ホームヘルパー)が訪問したときに、Aさんは一人暮らしを続けることが不安であると告げた。
Aさんに対する訪問介護員(ホームヘルパー)の応答として、最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさんに対する訪問介護員(ホームヘルパー)の応答として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 .
「訪問介護(ホームヘルプサービス)を毎日利用したらどうですか」
2 .
「一人暮らしは大変なので息子さんと同居したらどうですか」
3 .
「また転ぶかもしれないと思っているのですか」
4 .
「グループホームに入居することを考えたらどうですか」
5 .
「手すりをつけたし、段差もなくしたので転びませんよ」
( 介護福祉士国家試験 第31回(平成30年度) 人間の尊厳と自立 )