介護福祉士の過去問
第26回(平成25年度)
こころとからだのしくみ 問97

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問題

介護福祉士国家試験 第26回(平成25年度) こころとからだのしくみ 問97 (訂正依頼・報告はこちら)

ランゲルハンス島を有する臓器として、正しいものを1つ選びなさい。
  • 心臓
  • 肝臓
  • 腎臓
  • 脾臓
  • 膵臓

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 5 です。

ランゲルハンス島は、ランゲルハンス氏島や膵島とも呼ばれている、膵臓内に島のような形で散在する細胞群の事を言います。
インスリン治療をしている糖尿病患者にランゲルハンス島を移植する事で病状の軽快が期待出来ますが、その確率はそれほど高くはなく、また膵臓からランゲルハンス島を分離抽出出来る確率は50%程と臓器提供者がそれほど多くない日本においてはあまり現実的な治療法とは言えない部分もあります。

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02

正解は 5 です。

ランゲルハンス島は膵臓の内部にある、島のような形に散在している内分泌機能を果す細胞のことです。α-細胞は血糖値を上昇させるグルカゴンを分泌し、β-細胞は血糖値を下降させるインスリンを分泌しています。

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03

ランゲルハンス島は、膵島(すいとう)とも言われます。「⑤膵臓」内部に含まれる細胞の集まり・塊を指します。

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