大学入学共通テスト(地理歴史) 過去問
令和4年度(2022年度)追・再試験
問27 (世界史B(第5問) 問7)

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問題

大学入学共通テスト(地理歴史)試験 令和4年度(2022年度)追・再試験 問27(世界史B(第5問) 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

歴史の研究において、ある地域や国の歴史をどのような視点から捉えるかは重要である。それについて述べた次の文章Cを読み、後の問いに答えよ。

C 次のグラフ1・2は、1914年から1939年までのアメリカ合衆国における経済情勢についての統計である。グラフ1は、国内労働者の失業者の割合を、百分率で示したものである。グラフ2は、年ごとの連邦政府の財政支出額を示したものである。これらの統計を見ると、この時代の出来事が、アメリカ合衆国の経済に様々な影響を与えていたことが分かる。さらに、経済情勢が悪化すると、国家は積極的に経済に介入するようになる。b 特に世界恐慌が発生すると、各国は様々な政策的対応を迫られた

下線部bについて述べた文として最も適当なものを、次の選択肢のうちから一つ選べ。
問題文の画像
  • ドイツでは、アウトバーンの建設など、大規模な公共事業が実施された。
  • イギリスでは、全国産業復興法(NIRA)が制定され、労働者の団結権が保障された。
  • ロシアでは、財政危機が発生し、失業保険が削減された。
  • フランスが、ブロック経済圏(フラン=ブロック)を形成し、フランスの植民地と他国との自由貿易が実現された。

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