大学入学共通テスト(地理歴史) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問60 (日本史B(第6問) 問1)

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問題

大学入学共通テスト(地理歴史)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問60(日本史B(第6問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

修学旅行をひかえたカヅキさんは、「旅」をキーワードに調べ学習をした。学習の過程で作成した次の資料を読んで、後の問いに答えよ。(資料は、一部省略したり、書き改めたりしたところもある。)

修学旅行の歴史
1886年 a 東京師範学校が千葉県銚子まで徒歩で「長途遠足」を実施する。
1887年 公文書に「修学旅行」の語が登場する。
1889年 山梨県女子師範学校が修学旅行を実施する(京都・三重・東京)。
1896年 b 長崎商業学校がはじめて海外修学旅行を実施する(上海)
1906年 陸軍省と文部省の主催で、中学生以上の生徒を対象とする合同満州修学旅行が実施される。以後、c 満州と朝鮮への修学旅行が増大する。

下線部aに関して述べた次の文章について、空欄ア・イに入る語句の組合せとして正しいものを、後の選択肢のうちから一つ選べ。

師範学校は教員養成を目的とした学校で、最初に設けられたのは東京師範学校である。その設立年は、( ア )学校を設置することを目指した「学制」の公布と同じである。師範学校の制度は、1886年に公布された師範学校令によって確立され、1947年に公布された( イ )によって六・三・三・四の新学制が発足する際に国立大学の教育学部などに再編された。
  • ア:地方の実情を考慮して  イ:教育令
  • ア:地方の実情を考慮して  イ:学校教育法
  • ア:全国画一的に  イ:教育令
  • ア:全国画一的に  イ:学校教育法

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