大学入学共通テスト(地理歴史) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問86 (地理B(第4問) 問1)

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問題

大学入学共通テスト(地理歴史)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問86(地理B(第4問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)

インドと中国は地理的に連続しており、ともに人口が多く経済発展を遂げている。この地域に関する次の問いに答えよ。

次の図1は、インドと中国周辺の地形を示したものであり、後の表1は、図1中のA~Dのいずれかの範囲における耕地、草地・裸地(らち)、森林の面積割合を示したものである。図1中のCに該当するものを、表1中の①〜④のうちから一つ選べ。
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この過去問の解説 (1件)

01

正しい選択肢は「③」です。


図1のCは中国のチベット高原周辺を示しており、ここは草地・裸地が広がっており、森林が少ない地域です。

これに対応するのは表1の③です。

選択肢1. ①

この地域は耕地が大部分を占めており、チベット高原とは異なります。

ここは主に農業が盛んな地域であり、草地や裸地が主な特徴ではありません。

したがって、誤りです。

選択肢2. ②

この地域の特徴は、森林の面積割合が高いことです。

チベット高原とは異なり、森林が豊富な地域ではないため、こちらも不適切です。

選択肢3. ③

図1のCはチベット高原周辺であり、草地・裸地が広がり、森林が少ない特徴があります。

表1の③の地域が最も適切に該当します。

選択肢4. ④

④は草地・裸地の割合が少なく、森林が主に広がる地域です。

チベット高原は森林が少ないため、この選択肢も不正確です。

まとめ

Cの地域(チベット高原周辺)は、草地と裸地が広がり、森林が少ない特徴を持っています。

表1でこの特徴に最も近いのはです。

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