大学入学共通テスト(地理歴史) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問70 (地理B(第1問) 問5)
問題文
次の図5中の地点X~Zは、いくつかの主要河川の流量観測地点を示したものである。また、後の図6中のタ~ツは、図5中のX~Zのいずれかの地点における月平均流量の年変化*を示したものである。X~Zとタ~ツとの正しい組合せを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
*各月の平均流量の合計を100%とした。

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問題
大学入学共通テスト(地理歴史)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問70(地理B(第1問) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)
次の図5中の地点X~Zは、いくつかの主要河川の流量観測地点を示したものである。また、後の図6中のタ~ツは、図5中のX~Zのいずれかの地点における月平均流量の年変化*を示したものである。X~Zとタ~ツとの正しい組合せを、後の選択肢のうちから一つ選べ。
*各月の平均流量の合計を100%とした。

- X:タ Y:チ Z:ツ
- X:タ Y:ツ Z:チ
- X:チ Y:タ Z:ツ
- X:チ Y:ツ Z:タ
- X:ツ Y:タ Z:チ
- X:ツ Y:チ Z:タ
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この過去問の解説 (2件)
01
正答は「X:チ Y:タ Z:ツ」の組み合わせです。
この問題は日本の自然環境について問われている問題です。
正しい組み合わせを選ぶのにあたり、図6のグラフの特徴を読み取ります。
まず「チ」は4月に降水量が急に増えます。これは冬季の積雪が春になり溶け出し、河川に流入していることと判断できます。
よって図5の「X」、東北地方に相当します。
次に「ツ」は6月から9月の流量が突出しています。これは台風や熱帯低気圧の通り道になりやすい九州や沖縄県の特徴を表しています。
よって図5の「Z」に相当します。
最後に消去法で「タ」が「Y」と判断できます。
誤答です。
誤答です。
正しい組み合わせです。
誤答です。
誤答です。
誤答です。
日本各地域の典型的な雨温図を改めて見直すとよいでしょう。
またなぜそのような各地域の特徴が出るのか、理解が理解することが必要です。
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02
正しい組み合わせは
「X:チ Y:タ Z:ツ」 です。
X(北日本の雪国河川):春先に雪融け水が一気に流れ込むため3〜4月に最大流量となります。
→グラフ チ
Y(四国・中国地方の河川):梅雨と台風期に雨が集中し、盛夏にピークとなります。
→グラフ タ
Z(九州南部の河川):梅雨末期〜台風期の豪雨が際立ち、7〜8 月に流量が顕著に増大します。
→グラフ ツ
誤りです。
誤りです。
正しい組み合わせです。
誤りです。
誤りです。
誤りです。
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