大学入学共通テスト(公民) 過去問
令和5年度(2023年度)本試験
問81 (政治・経済(第3問) 問2)

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問題

大学入学共通テスト(公民)試験 令和5年度(2023年度)本試験 問81(政治・経済(第3問) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

生徒X、生徒Y、生徒Zは、大学のオープンキャンパスに参加し、法学部の模擬授業を受けることにした。次に示したのは、オープンキャンパスの案内である。これに関して、後の問いに答えよ。

2022年度夏季・共通大学法学部オープンキャンパス案内
Ⅰ スケジュール
9:40~10:00 学部長挨拶
10:10~11:00 模擬授業1
11:10~12:00 模擬授業2

Ⅱ 模擬授業概要
1.模擬授業1:J教授
戦争と平和
a核兵器による世界的危機について考える。
b今日でも継続する紛争を知る。
c戦争の違法化の試みについて考える。
d現在の日本の安全保障に関する法制度について考える。
2.模擬授業2:K准教授
日本の議会制民主主義
e日本の統治機構について整理しよう。
f有権者の役割について考えてみよう。
g世論の役割について考えてみよう。
h二院制の意義について考えてみよう。

生徒Xと生徒Yは、模擬授業1で取り上げられた下線部bに関心をもち、中東での紛争と対立について話し合っている。次の会話文中の空欄ア~ウに当てはまる語句の組合せとして最も適当なものを、後の回答選択肢のうちから一つ選べ。

X:パレスチナ地方では、ユダヤ人が中心となってイスラエルを建国したのちに第一次中東戦争が始まったよ。その結果として、多くの人々が難民となったんだ。その後も対立が続き、紛争が生じているね。
Y:けれど、和平の動きがみられないわけではないんだ。第四次中東戦争ののち、イスラエルとエジプトとの間で和平条約が締結されているよ。さらに、イスラエルとパレスチナ解放機構との間で( ア )が成立し、パレスチナ人による暫定統治がガザ地区と( イ )において開始されたんだ。
X:でも、( ウ )が( イ )で分離壁の建設を進めるなど、イスラエルとパレスチナの対立は終結していないよね。
  • ア:オスロ合意  イ:ゴラン高原  ウ:パレスチナ自治政府
  • ア:オスロ合意  イ:ゴラン高原  ウ:イスラエル政府
  • ア:オスロ合意  イ:ヨルダン川西岸  ウ:パレスチナ自治政府
  • ア:オスロ合意  イ:ヨルダン川西岸  ウ:イスラエル政府
  • ア:プラザ合意  イ:ゴラン高原  ウ:パレスチナ自治政府
  • ア:プラザ合意  イ:ゴラン高原  ウ:イスラエル政府
  • ア:プラザ合意  イ:ヨルダン川西岸  ウ:パレスチナ自治政府
  • ア:プラザ合意  イ:ヨルダン川西岸  ウ:イスラエル政府

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