大学入学共通テスト(公民) 過去問
令和5年度(2023年度)追・再試験
問4 (現代社会(第1問) 問4)
問題文
軍縮の難しさを理解したサエキさんに、シミズさんは、先ほど図示した例はあくまで「X国とY国は互いに意思疎通ができない状況で、1回のみ同時に選択する」ことが前提になっているのだと強調した。現実の国際社会では、国家は相互にコミュニケーションを取ることを通して軍縮、とりわけ、核兵器の規制に向けた努力を行ってきたという。核兵器使用の禁止・制限の取組みに関する記述として最も適当なものを、次の回答選択肢のうちから一つ選べ。
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問題
大学入学共通テスト(公民)試験 令和5年度(2023年度)追・再試験 問4(現代社会(第1問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
軍縮の難しさを理解したサエキさんに、シミズさんは、先ほど図示した例はあくまで「X国とY国は互いに意思疎通ができない状況で、1回のみ同時に選択する」ことが前提になっているのだと強調した。現実の国際社会では、国家は相互にコミュニケーションを取ることを通して軍縮、とりわけ、核兵器の規制に向けた努力を行ってきたという。核兵器使用の禁止・制限の取組みに関する記述として最も適当なものを、次の回答選択肢のうちから一つ選べ。
- 核兵器の保有や使用などを全面的に禁止するために採択されたのは、「核兵器禁止条約」である。
- 特定の地域における核兵器の製造や配備を禁止する条約により、日本を含む東アジア地域全体が非核地帯となっている。
- 「中距離核戦力(INF)全廃条約」は、アメリカと中国の間で核兵器の廃棄が合意された条約である。
- 核物質が平和利用から軍事利用に転換されることを防止するために査察を行うのは、国連軍縮特別総会である。
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