大学入学共通テスト(公民) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問1 (現代社会(第1問) 問1)
問題文
【安全保障に関わる憲法と法律】
安全保障にa 憲法はどう関わっているのか?また、b 安全保障に関わる日本の法律にはどのようなものがあるか?
下線部aに関して、大日本帝国憲法または日本国憲法についての記述として正しいものを次のA~Cからすべて選んだとき、その組合せとして最も適当なものを、次のうちから一つ選べ。
A 大日本帝国憲法では、陸海軍の統帥権は天皇が有すると定められていた。
B 日本国憲法の規定によると、国務大臣全体の半数を超えなければ、文民でない者が国務大臣に就任することができる。
C 現在の政府解釈によれば、日本国憲法9条は集団的自衛権の行使を全面的に禁じている。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
大学入学共通テスト(公民)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問1(現代社会(第1問) 問1) (訂正依頼・報告はこちら)
【安全保障に関わる憲法と法律】
安全保障にa 憲法はどう関わっているのか?また、b 安全保障に関わる日本の法律にはどのようなものがあるか?
下線部aに関して、大日本帝国憲法または日本国憲法についての記述として正しいものを次のA~Cからすべて選んだとき、その組合せとして最も適当なものを、次のうちから一つ選べ。
A 大日本帝国憲法では、陸海軍の統帥権は天皇が有すると定められていた。
B 日本国憲法の規定によると、国務大臣全体の半数を超えなければ、文民でない者が国務大臣に就任することができる。
C 現在の政府解釈によれば、日本国憲法9条は集団的自衛権の行使を全面的に禁じている。
- AとBとC
- AとB
- AとC
- BとC
- A
- B
- C
- 正しいものはない
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (1件)
01
【A】
正しいです。
大日本帝国憲法では、軍隊の最高指揮権は天皇大権の一つとされていました。
【B】
誤りです。
日本国憲法の規定によると、
内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならないとされています。
文民とは、軍人ではない人のことです。
【C】
誤りです。
現在の政府解釈によれば、
日本国憲法9条は集団的自衛権の行使を条件付きで容認しています。
不適当
BとCは誤りです。
不適当
Bは誤りです。
不適当
Cは誤りです。
不適当
BとCは誤りです。
適当
その通りです。
不適当
Bは誤りです。
不適当
Cは誤りです。
不適当
正しいものがあります。
大日本帝国憲法と日本国憲法の違いを理解しておきましょう。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
令和6年度(2024年度)本試験 問題一覧
次の問題(問2)へ