大学入学共通テスト(公民) 過去問
令和6年度(2024年度)本試験
問84 (政治・経済(第3問) 問4)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

大学入学共通テスト(公民)試験 令和6年度(2024年度)本試験 問84(政治・経済(第3問) 問4) (訂正依頼・報告はこちら)

生徒Xと生徒Yが通う学校で、大学教員による「経済成長とグローバル化」と題された出張講義が開かれた。次に示したのは、講義中に配布された資料の目次である。これに関して、後の問いに答えよ。

経済成長とグローバル化
1.経済活動と市場
〇経済活動と生み出されるa付加価値
bGDP(国内総生産)の分配
〇市場メカニズムと資源配分の最適化
c市場の失敗
2.経済成長と社会
〇経済成長とd物価
〇高度成長期とe公害問題
f景気循環と暮らし
〇持続的成長のための課題
3.グローバル化する経済
〇国内の生産構造とg貿易
〇貿易によるh国内市場への影響
〇国境をこえた労働力や資本の移動
〇公害問題の対応から環境問題の対応へ
〇持続可能な社会の構築のために

下線部dに関連して、生徒Xは、GDPデフレーターについて調べ、次のメモを作成した。メモ中の空欄アには後の数値a~dのいずれか、空欄イには後の語句eかfのいずれかが当てはまる。空欄ア・イに当てはまるものの組合せとして最も適当なものを、後のうちから一つ選べ。

〇GDPには名目GDPと実質GDPがある。
〇GDPデフレーターは、基準年の値を100とする物価変動の指標である。
〇たとえば、2010年の名目GDPは400兆円、2020年の名目GDPは540兆円、2010年の実質GDPは400兆円、2020年の実質GDPは360兆円である経済を考えた場合、2010年を基準年とした場合の、2020年のGDPデフレーターは( ア )である。
〇この結果をみると、基準年と比較して2020年の物価は( イ )したといえる。

アに当てはまる数値
a  66
b  90
c  135
d  150

イに当てはまる語句
e  上昇
f  下落
  • ア ― a  イ ― e
  • ア ― a  イ ― f
  • ア ― b  イ ― e
  • ア ― b  イ ― f
  • ア ― c  イ ― e
  • ア ― c  イ ― f
  • ア ― d  イ ― e
  • ア ― d  イ ― f

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説

まだ、解説がありません。