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給水装置工事主任技術者の過去問 平成27年度(2015年) 給水装置工事法 問13

問題

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給水管の浅層埋設に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
   1 .
浅層化の通達( 平成11年3月31日付建設省道政発第32号、道国発第5号 )による浅層埋設の適用対象となる硬質ポリ塩化ビニル管は、口径200mm以下のものである。
   2 .
浅層化の通達に対する各都市の道路管理者の埋設深さについての対応は、それぞれの地域の実情に合わせて一定の基準を設けて実施している。
   3 .
道路を縦断して給水管を埋設する場合は、ガス管など他の埋設物への影響及び占用離隔に十分注意し、道路管理者が許可した占用位置に配管する。
   4 .
浅層埋設の適用対象となる管種及び口径の使用にあたっては、埋設深さなどについて道路管理者に確認のうえ、埋設深さを可能な限り浅くする。
( 給水装置工事主任技術者試験 平成27年度(2015年) 給水装置工事法 問13 )
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この過去問の解説 (2件)

57
 道路下の埋設占用は、道路管理者との協議において、指示された場所への埋設となります。
 またそれにあたっては、道路の構造やほかの埋設物の状況を考慮することとされています。
 平成11年3⽉31⽇付建設省道政発第32号、道国発第5号の通達の第1にも記載されている「基本的な考え方」にもあるように、埋設の深さを可能な限り浅くすることを記載されています。

 また同通達の別表に該当する管種、呼び径が記載されており、塩化ビニル管であれば300㎜以下のものと規定されています。
 よって【1】の「200㎜以下」の記述が適切ではありません。

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24
【解答:1】

選択肢1:誤り。
浅層化の通達( 平成11年3月31日付建設省道政発第32号、道国発第5号 )による浅層埋設の適用対象となる硬質ポリ塩化ビニル管は、『口径200mm以下』ではなく、『口径300mm以下』のものとなっています。

選択肢2:正しい。記述のとおりです。

選択肢3:正しい。記述のとおりです。

選択肢4:正しい。記述のとおりです。

したがって、答えは【1】となります。

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