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給水装置工事主任技術者の過去問 平成28年度(2016年) 給水装置工事法 問16

問題

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給水管の接合に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア  硬質ポリ塩化ビニル管のTS継手は、接合後の静置時間を十分とる必要があるが、その間は接合部分に引っ張り及び曲げの力を加えても問題はない。
イ  ポリエチレン二層管の接合には、管種( 1種・2種 )に適合した金属継手を使用する。
ウ  架橋ポリエチレン管の熱融着式継手による接合は、加熱用ヒーターフェースで管外面と継手内面を加熱して溶融圧着する。
エ  ステンレス鋼鋼管の伸縮可とう式継手は、埋設地盤の変動に対応できるように継手に伸縮可とう性を持たせたものであり、接合はワンタッチ方式が主である。
   1 .
ア:正  イ:誤  ウ:正  エ:誤
   2 .
ア:誤  イ:正  ウ:誤  エ:正
   3 .
ア:正  イ:誤  ウ:誤  エ:正
   4 .
ア:誤  イ:正  ウ:正  エ:誤
( 給水装置工事主任技術者試験 平成28年度(2016年) 給水装置工事法 問16 )
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この過去問の解説 (1件)

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「ア」について、TS 継手の接合後は、接合部分に引っ張り及び曲げの力を加えてはいけないので、記述に誤りがあります。

「ウ」について、架橋ポリエチレン管の場合は電気融着によって接合します。電気融着式継手による接合は、継手に内蔵された電熱線を発熱させ、樹脂を電気融着する方法です。

熱融着式継手による接合は「ポリブデン管」であり、記述は誤りです。

架橋ポリエチレン管とポリブデン管の継手等の問題は、入れ替えて出題されることが多いためよく覚えるようにしましょう。

「イ」「エ」は記述通りです。

よって答えは「2」です。

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