給水装置工事主任技術者の過去問
平成28年度(2016年)
給水装置施工管理法 問58

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問題

給水装置工事主任技術者試験 平成28年度(2016年) 給水装置施工管理法 問58 (訂正依頼・報告はこちら)

給水装置工事の定義に関する次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。

ア  給水装置工事とは、計画の立案、工事の施工、竣工検査までの一連の工事の過程の全部又は一部のことで、工事に先立って行う調査は含まれない。
イ  給水装置工事には、製造工場内における給水管及び給水用具の製造や組み立ては含まれない。
ウ  給水装置工事には、給水装置の新設、改造、修繕の工事が含まれ、給水装置を取り外す撤去の工事は含まれない。
エ  水道法において、給水装置工事とは給水装置の設置又は変更の工事と定義されている。
  • ア:誤  イ:正  ウ:誤  エ:正
  • ア:正  イ:誤  ウ:正  エ:誤
  • ア:誤  イ:正  ウ:正  エ:誤
  • ア:正  イ:誤  ウ:誤  エ:正

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この過去問の解説 (1件)

01

本問は「水道法」に関する設問です。

イとエの記述は正しく、ア・ウは誤りです。

水道法第3条第11項には、給水装置工事とは、給水装置の設置又は変更の工事を言うと記載されています。
ここでは給水装置の新設・改造・修繕及び撤去の工事のすべてが含まれると共に、工事には、調査・計画・施工及び検査の一連の過程が含まれます。

調査が含まれますので、アは不適切な表現になります。
また、撤去するための工事も含まれるので、ウは不適切と言えます。

したがって答えは1です。

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