給水装置工事主任技術者の過去問
令和3年度(2021年)
水道行政 問7
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問題
給水装置工事主任技術者試験 令和3年度(2021年) 水道行政 問7 (訂正依頼・報告はこちら)
給水装置工事主任技術者について水道法に定められた次の記述の正誤の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
ア 指定給水装置工事事業者は、工事ごとに、給水装置工事主任技術者を選任しなければならない。
イ 指定給水装置工事事業者は、給水装置工事主任技術者を選任した時は、遅滞なくその旨を国に届け出なければならない。これを解任した時も同様とする。
ウ 給水装置工事主任技術者は、給水装置工事に従事する者の技術上の指導監督を行わなければならない。
エ 給水装置工事主任技術者は、給水装置工事に係る給水装置が構造及び材質の基準に適合していることの確認を行わなければならない。
ア 指定給水装置工事事業者は、工事ごとに、給水装置工事主任技術者を選任しなければならない。
イ 指定給水装置工事事業者は、給水装置工事主任技術者を選任した時は、遅滞なくその旨を国に届け出なければならない。これを解任した時も同様とする。
ウ 給水装置工事主任技術者は、給水装置工事に従事する者の技術上の指導監督を行わなければならない。
エ 給水装置工事主任技術者は、給水装置工事に係る給水装置が構造及び材質の基準に適合していることの確認を行わなければならない。
- ア:正 イ:正 ウ:誤 エ:誤
- ア:正 イ:誤 ウ:正 エ:誤
- ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:正
- ア:誤 イ:誤 ウ:正 エ:正
- ア:誤 イ:正 ウ:誤 エ:誤
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この過去問の解説 (2件)
01
正解は4です。
ア)指定給水装置工事事業者は、工事ごとに、
給水装置工事主任技術者を選任しなければならない。
正しくは事業所ごとにです。
イ)指定給水装置工事事業者は、給水装置工事主任技術者を
選任した時は、遅滞なくその旨を国に届け出なければならない。
これを解任した時も同様とする。
正しくは水道事業者にです。
よってアとイは間違いとなります。
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02
給水装置工事主任技術者の役割と水道法に関する基本的な理解が問われています。
給水装置工事における技術的な指導や監督、工事の基準遵守が重要なポイントです。
ア.誤りです。
正しくは、指定給水装置工事事業者は事業所ごとに給水装置工事主任技術者を選任する必要があります。
イ.誤りです。
正しくは、給水装置工事主任技術者の選任または解任を水道事業者に届け出る必要があります。
ウ.正しいです。
給水装置工事主任技術者は、給水装置工事に従事する者の技術上の指導監督を行う責任があります。
エ.正しいです。
給水装置工事主任技術者は、給水装置工事が構造及び材質の基準に適合しているかどうかを確認する役割があります。
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