給水装置工事主任技術者の過去問
令和3年度(2021年)
給水装置の構造及び性能 問20

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問題

給水装置工事主任技術者試験 令和3年度(2021年) 給水装置の構造及び性能 問20 (訂正依頼・報告はこちら)

給水管及び給水用具の耐圧、浸出以外に適用される性能基準に関する次の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
  • 給水管:耐久、耐寒、逆流防止
  • 継手 :耐久、耐寒、逆流防止
  • 浄水器:耐寒、逆流防止、負圧破壊
  • 逆止弁:耐久、逆流防止、負圧破壊

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この過去問の解説 (1件)

01

この問題は給水管及び給水用具の耐圧、浸出以外の性能基準に関する知識を問うものです。

それぞれの選択肢を検討してみましょう。

選択肢1. 給水管:耐久、耐寒、逆流防止

- 給水管は耐久性と耐寒性を持つ必要がありますが、逆流防止の機能は通常給水管自体には含まれません。

逆流防止は特定の装置や部品によって提供される機能です。

選択肢2. 継手 :耐久、耐寒、逆流防止

- 継手も耐久性と耐寒性が求められますが、逆流防止の機能は継手自体には通常含まれません。

選択肢3. 浄水器:耐寒、逆流防止、負圧破壊

- 浄水器は耐寒性を持つ必要がある場合がありますが、逆流防止や負圧破壊に対する要件は一般的な性能基準とは言えません。

選択肢4. 逆止弁:耐久、逆流防止、負圧破壊

- 逆止弁は耐久性を持つ必要があり、 その主な機能は逆流防止です。

また、負圧破壊に対する耐性も重要な性能基準となります。

まとめ

したがって、適当な組み合わせは

「逆止弁:耐久、逆流防止、負圧破壊」です。

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