問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
給水装置の水撃限界性能基準に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
1 .
水撃限界性能基準は、水撃作用により給水装置に破壊等が生じることを防止するためのものである。
2 .
水撃作用とは、止水機構を急に閉止した際に管路内に生じる圧力の急激な変動作用をいう。
3 .
水撃限界性能基準は、水撃発生防止仕様の給水用具であるか否かを判断する基準であり、水撃作用を生じるおそれのある給水用具はすべてこの基準を満たしていなければならない。
4 .
水撃限界性能基準の適用対象の給水用具には、シングルレバー式水栓、ボールタップ、電磁弁(電磁弁内蔵の全自動洗濯機、食器洗い機等)、元止め式瞬間湯沸器がある。
5 .
水撃限界に関する試験により、流速2メートル毎秒又は動水圧を0.15メガパスカルとする条件において給水用具の止水機構の急閉止をしたとき、その水撃作用により上昇する圧力が1.5メガパスカル以下である性能を有する必要がある。
( 給水装置工事主任技術者試験 令和3年度(2021年) 給水装置の構造及び性能 問21 )