給水装置工事主任技術者の過去問
令和3年度(2021年)
給水装置の概要 問50
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問題
給水装置工事主任技術者試験 令和3年度(2021年) 給水装置の概要 問50 (訂正依頼・報告はこちら)
浄水器に関する次の記述の( )内に入る語句の組み合わせのうち、適当なものはどれか。
浄水器は、水栓の流入側に取り付けられ常時水圧が加わる( ア )式と、水栓の流出側に取り付けられ常時水圧が加わらない( イ )式がある。
( イ )式については、浄水器と水栓が一体として製造・販売されているもの(ビルトイン型又はアンダーシンク型)は給水用具に該当( ウ )。浄水器単独で製造・販売され、消費者が取付けを行うもの(給水栓直結型及び据え置き型)は給水用具に該当( エ )。
浄水器は、水栓の流入側に取り付けられ常時水圧が加わる( ア )式と、水栓の流出側に取り付けられ常時水圧が加わらない( イ )式がある。
( イ )式については、浄水器と水栓が一体として製造・販売されているもの(ビルトイン型又はアンダーシンク型)は給水用具に該当( ウ )。浄水器単独で製造・販売され、消費者が取付けを行うもの(給水栓直結型及び据え置き型)は給水用具に該当( エ )。
- ア:先止め イ:元止め ウ:する エ:しない
- ア:先止め イ:元止め ウ:しない エ:する
- ア:元止め イ:先止め ウ:する エ:しない
- ア:元止め イ:先止め ウ:しない エ:する
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題は空欄に正しい言葉を選択するものです。
浄水器には二種類あり、蛇口の前に取り付けるか、うしろに取り付けるかで分類されています。
この蛇口の前に取り付けるものを、「先止め式」と呼び、うしろに取り付けるものを「元止め式」と呼びます。先止め式に関してはすべてが給水用具に該当しています。
元止め式はさらに二種類あり、浄水器と蛇口が一体になっているものと、そうでないものがあります。蛇口と一体化している浄水器は給水用具として取り扱われています。
蛇口と一体化していない浄水器は、例えば蛇口直結型や据え置き型があり、こちらは浄水器を消費者が取り付ける場合が多く、給水用具には該当しません。
以上をまとめると、正しい選択肢は、ア:先止め イ:元止め ウ:する エ:しない
になります。
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