給水装置工事主任技術者 過去問
令和5年度(2023年)
問57 (給水装置施工管理法 問4)
問題文
給水装置工事の施工管理に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
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問題
給水装置工事主任技術者試験 令和5年度(2023年) 問57(給水装置施工管理法 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
給水装置工事の施工管理に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
- 施工計画書には、現地調査、水道事業者等との協議に基づき作業の責任を明確にした施工体制、有資格者名簿、施工方法、品質管理項目及び方法、安全対策、緊急時の連絡体制と電話番号、実施工程表等を記載する。
- 施工に当たっては、施工計画書に基づき適正な施工管理を行う。具体的には、施工計画に基づく工程、作業時間、作業手順、交通規制等に沿って工事を施行し、必要の都度工事目的物の品質確認を実施する。
- 常に工事の進捗状況について把握し、施工計画時に作成した工程表と実績とを比較して工事の円滑な進行を図る。
- 配水管からの分岐以降水道メーターまでの工事は、道路上での工事を伴うことから、施工計画書を作成して適切に管理を行う必要があるが、水道メーター以降の工事は、宅地内での工事であることから、その限りではない。
- 施工計画書に品質管理項目と管理方法、管理担当者を定め品質管理を実施するとともに、その結果を記録にとどめる他、実施状況を写真撮影し、工事記録としてとどめておく。
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この過去問の解説 (2件)
01
給水装置工事の施工管理に関して把握しておきましょう。
記述の通りです。
記述の通りです。
記述の通りです。
宅地内の工事でも道路上での給水装置工事と同様に、施工計画書を作成して
適切に管理を行う必要がある為、この記述は誤りです。
記述の通りです。
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02
「宅地内だから特別な管理は不要」といった先入観を持たず、宅地内外を問わず施工管理を行うことが重要です。
適当です。
施工計画書には、工事の進め方や安全対策などの詳細な情報を記載する必要があります。
適当です。
工事は施工計画書に従って進め、品質確認を随時行うことが求められます。
適当です。
工程表と実際の進捗状況を比較しながら、工事が計画通りに進んでいるかを確認することは重要です。
不適当です。
水道メーター以降の工事(宅地内の給水装置工事)についても、施工計画書を作成し、適切な管理を行う必要があります。
宅地内であっても、給水装置の施工に不備があると漏水や不具合が発生する可能性があるため、工事の品質や安全を確保するために施工管理は重要です。
また、水道メーター以降の部分も水道法で「給水装置」として定義されており、施工基準や管理が求められます。したがって、宅地内の工事であっても、適切な管理や記録が必要です。
適当です。
品質管理の実施状況を写真などで記録することは、工事の信頼性を高めるために必要です。
給水装置の範囲や工事の流れを図に描いてイメージすると理解が深まります。
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