問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 黄疸で黄染を確認しやすい部位はどれか。 1 . 歯 2 . 毛髪 3 . 爪床 4 . 眼球結膜 ( 看護師国家試験 第103回 午前 問12 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (3件) 4 正解は 4 です。 黄疸とは血液中のビリルビンが何らかの原因で血液中に増加し、皮膚や粘膜が黄色く染まることです。 日本人では軽症の場合、肌の色の変化はわかりにくいため眼球結膜の色で確認します。 歯、毛髪、爪床では黄染はみられません。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 1 正解は4です。 「黄疸」とは 血清中のビリルビン値が2.0㎖/㎗以上になると、皮膚が黄色くなることです。 肝硬変や肝炎などの肝臓疾患、胆管の閉塞などでビリルビンの排泄が正常に行えない場合に出現します。 1.黄疸による歯の黄染はありません。 2.黄疸による毛髪の黄染はありません。 3.爪床はチアノーゼを観察しやすい部位です。 4.眼球の白い部分は黄疸を観察しやすい部位です。 参考になった この解説の修正を提案する 1 正解は 4 です。 黄疸とは、血清中に胆汁色素(ビリルビン)が蓄積し、皮膚・粘膜・眼球結膜に沈着を生じ、黄色を呈する状態をいいます。 正常では血清ビリルビン濃度は1.0㎎/dl以下ですが、2.0㎎/dl以上が持続すると黄疸が出現します。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。