看護師の過去問
第103回
午後 問125

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問題

看護師国家試験 第103回 午後 問125 (訂正依頼・報告はこちら)

思春期に分泌が増加するホルモンはどれか。
  • グルカゴン
  • オキシトシン
  • カルシトニン
  • アンドロゲン

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この過去問の解説 (3件)

01

1.×
 グルカゴンは、血糖値上昇作用のホルモンです。

2.×
 オキシトシンは、子宮収縮、母乳分泌を促す作用のホルモンです。

3.×
 カルシトニンは、カルシュウム濃度を下げるホルモンです。

4.○
 アンドロゲンは、男性ホルモンと呼ばれ男性化を促します。思春期に多く分泌されるホルモンです。

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02

1.✖
膵臓ランゲルハンス島のα細胞から生成・分泌されるホルモンで、血糖を上昇させる作用があります。

2.✖
視床下部で生成され、下垂体後葉から分泌されるホルモンで、分娩時の子宮収縮・乳汁分泌を促進させる働きがあります。

3.✖
甲状腺C細胞から分泌されるホルモンで、血中のカルシウム濃度を低下させる働きがあります。

4.〇
副腎皮質で合成・分泌されるホルモンで、男性ホルモンとも呼ばれています。雄では主に精巣のライディッヒ細胞から分泌され、雌では卵巣内の卵胞の顆粒層細胞から分泌されます。
男性の副生殖器の発育や機能を促進する働きがあり、思春期に分泌が増加します。

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03

グルカゴンは血糖をあげるのに関与するホルモンです。

オキシトシンは子宮収縮に関与するホルモンです。

カルシトニンは血液中のカルシウム濃度を調整する働きがあります。

アンドロゲンは男性性の促進化に関与するホルモンで思春期に分泌量が増える特徴があります。

よって正答は4.です。

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