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看護師の過去問 第103回 午後 問191

問題

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訪問看護師が、在宅医療に移行する患者の退院調整のために医療機関の看護師から得る情報で、優先度が高いのはどれか。
   1 .
医療処置の指導内容
   2 .
経済的な問題への対応
   3 .
介護サービス利用の有無
   4 .
訪問看護指示書の記載内容
( 看護師国家試験 第103回 午後 問191 )
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この過去問の解説 (3件)

1
1.〇
 在宅でも継続したケアができるようにするため、入院中に病院で行われている医療処置内容については優先的に情報を取る必要があります。
2.×
 経済的な問題への対応は訪問看護師が行うというよりは病棟看護師からMSWに相談して調整していく必要があります。
3.×
 介護サービスの利用については必要な情報ですが、優先度としては選択肢1よりは低いです。
4.×
 訪問看護指示書の内容については主治医から得る情報であり、病棟看護師から得る情報ではありません。

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0
正解は1です。

1.正解。在宅医療へ移行しても同質の医療処置を受けられるよう、入院中に実施していた処置や対応、薬の情報を看護師から得る必要があります。

2.誤り。患者の経済的、社会的な問題を支援するのは医療ソーシャルワーカーの役割です。

3.誤り。介護度や社会資源活用の有無を把握することは在宅医療をすすめるうえで重要ですが、医療機関の看護師から得る情報としては優先度は低いです。

4.誤り。訪問看護指示書は医師が記載するものです。医療機関の看護師から得る情報としては優先度は低いです。

0
1 . 医療処置の指導内容→病院で行われている医療処置が退院後も継続して行えるようにするため、どのような指導がされているのか確認する必要があり、優先度は高くなります。

2 . 経済的な問題への対応→経済的な問題に関しては病棟看護師も関わることはありますが、主にソーシャルワーカーが関わっていることが多く、病棟看護師から得られる情報としては、優先度は低くなります。

3 . 介護サービス利用の有無→介護サービス利用の有無に関しては、必要な情報の一つですが、優先度は高くありません。

4 . 訪問看護指示書の記載内容→訪問看護指示書は医師が記入するものであり、看護師ではなく、医師に確認するものです。

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