看護師の過去問
第103回
午後 問197
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問題
看護師国家試験 第103回 午後 問197 (訂正依頼・報告はこちら)
災害の慢性期(復興期)における避難所内の看護師の役割で最も適切なのはどれか。
- 住宅支援
- 感染予防
- 安全な避難と誘導
- 居住スペースの確保
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ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
1級 電気工事施工管理技士
1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
第一種 衛生管理者
第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級 管工事施工管理技士
2級 建築施工管理技士
2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
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看護師国家試験 第103回 午後 問197 (訂正依頼・報告はこちら)
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この過去問の解説 (3件)
01
1:×
住宅支援は対象が避難所から出て行くためには必要な支援ですが、看護師ではなく市の職員など他に行うべき人員が存在しますので、不正解です。
2:○
避難所では同じ空間に何十人、または何百人もの避難者が仕切りのない状態で生活しており、またライフラインも不十分で衛生的にも問題のある可能性が高いです。
そんな場所で感染症が発生すれば、一気に集団感染の危険性も高くなるため、看護師の働きかけで発生自体を抑制する必要があります。
3:×
避難と誘導は災害発生時に提供すべき援助であり、慢性期(復興期)の援助としては当てはまりません。
4:×
居住スペースの確保も必要な援助ですが、慢性期(復興期)にはすでに確保されているものと思われます。
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02
2 . 感染予防→避難所には多くの被災者がいるため、感染予防の対策が必要となり、看護師の役割で最も適切となります。
3 . 安全な避難と誘導→災害の慢性期ではなく急性期に必要な支援であり、誤りとなります。
4 .居住スペースの確保→看護師以外でも行う支援であるため、誤りとなります。
参考になった数1
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03
災害後の住宅支援については看護師ではなく国・地方自治体が行うことと災害救助法の中に規定されています。看護師が行うものではないので解答として不適切です。
2.〇
避難所では多くの被災者が同じ空間で密着した生活が強いられます。不衛生な環境となりやすかったり、疲労やストレスなどから被災者の免疫力も低下しているため、感染症が発生すると一気に蔓延してしまう危険性があります。そのため、感染防御策は可能な限り整えていくことが重要です。手指消毒剤の設置など感染予防策を行うのが看護師の役割であり、正解は2です。
3.×
安全な避難と誘導については災害発生直後の急性期に優先される内容です。慢性期としては不適切です。
4.×
居住スペースの確保は慢性期ではすでにある程度場所が決まっていると思われ、看護師が直接支援する必要はありません。
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