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看護師の過去問 第103回 午後 問198

問題

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国際連合児童基金〈UNICEF〉の報告(2006年)による5歳未満児の死亡率が最も高い地域はどれか。
   1 .
アフリカ
   2 .
東南アジア
   3 .
北アメリカ
   4 .
東ヨーロッパ
( 看護師国家試験 第103回 午後 問198 )
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この過去問の解説 (3件)

0
正解は1のアフリカです。
アフリカでは5歳児未満の死亡率が最も高く、中でも特にアフリカ中部のシエラレオネが高くなっています。

付箋メモを残すことが出来ます。
0
正解は 1 です


ユニセフの報告によると、同じアフリカでも「サハラ砂漠以南」「西部・中部」「東部・南部」と死亡数は分かれていますが、それぞれ個別に見たとしてもその他の地域に比べ数が突出しています。(下記参照ベージ内グラフ)

計算では8人に約1名の子供が5歳未満で死亡しており、死因の上位は肺炎、下痢、マラリアなど、あるいは周産期(合併症や早産、分娩時の問題)です。


参照:5歳未満の子どもの死亡数、年間660万人にユニセフ最新報告書発表-日本ユニセフ協会
https://www.unicef.or.jp/osirase/back2013/1309_02.html

0
1 . アフリカ→この年齢の死亡率で最も高くなっています。

2 . 東南アジア→東南アジアとしてのデータはありませんが、南アジアでの死亡率はアフリカに比べ、低くなっています。

3 . 北アメリカ→データはありませんが、先進国で占められた地域であることを考えると、アフリカよりも死亡率が高いとは考えにくいです。

4 . 東ヨーロッパ→アフリカよりも死亡率が高いとは考えにくいです。

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