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看護師の過去問 第104回 午前 問31

問題

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日本の平成24年(2012年)における女性の年齢階級別労働力率の推移を示すグラフの特徴はどれか。
   1 .
20歳代をピークとする山型
   2 .
40歳代をピークとする山型
   3 .
20歳代と40歳代をピークとするM字型
   4 .
20歳代から50歳代にかけての逆U字型
( 看護師国家試験 第104回 午前 問31 )
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この過去問の解説 (3件)

0
3が正解です。
出産・子育てを機に退職する女性が多くなり、30台前後の女性の労働力が減るため、M字カーブとなります。

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0
正解は 3 です

内閣府の調査によると、「女性の労働力率(15歳以上人口に占める労働力人口(就業者+完全失業者)の割合)は、結婚・出産期に当たる年代に一旦低下し、育児が落ち着いた時期に再び上昇する」と報告されています。

そのため、女性の平均初婚年齢が29.0歳の現代、30代前後で結婚した一部が育児のために職場を離れ、子どもの年齢が上がると共に再び働き始めるため、30台の労働者人口が減少し、20代と40代が頂点のようなM字型を示しています。

しかし、グラフの色分け通り、昭和50年代と平成24年ではM字の谷の部分の深さに明らかな違いがあり、今後このグラフの形も変化していくであろうことが予測されます。


女性の労働力率(M字カーブ)の形状の背景-内閣府男女共同参画局
http://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h25/zentai/html/honpen/b1_s00_02.html

平成23年人口動態統計月報年計(概数)の概況:結果の概要
(表10-1 平均初婚年齢の年次推移)-厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai11/kekka04.html

0
女性の年齢階級別労働力率にあたっては、
内閣府男女共同参画局の男女共同参画白書で毎年更新されているため国際比較や経年変化も含め、頭に入れておくことをお勧めします。
(参考URL:http://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/index.html)

平成24年における女性の年齢階級別労働力率の推移に関しては25~29歳をピークに30代で一旦下降し、45~49歳で再び上昇するという緩やかなM型を描いています。
(参考URL:http://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h25/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-02-01.html

よって、正解は  3 . 20歳代と40歳代をピークとするM字型 となります。

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