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看護師の過去問 第104回 午前 問76

問題

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平成24年(2012年)の国連エイズ合同計画〈UNAIDS〉の報告において、ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉陽性者が最も多い地域はどれか。
   1 .
東アジア
   2 .
北アメリカ
   3 .
オセアニア
   4 .
サハラ以南のアフリカ
( 看護師国家試験 第104回 午前 問76 )
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この過去問の解説 (3件)

1
正解:4. サハラ以南のアフリカ

国連合同エイズ計画

1996年に設立され、HIV/AIDS 感染に対して包括的かつ調整の取れたグローバルな行動を進める国連の機関です。

HIV陽性者数は、世界全体の約70%がサハラ以南のアフリカで発生しています。
貧困、不衛生な環境、教育水準の低さなどが要因とされています。
特に女性と少女への感染拡大が深刻になっていて、女性がこの地域の新規HIV感染者の約60%を占めています。

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1
正解は4です。

アフリカでHIVの陽性者が多い原因としては、医療体制が不十分であることや貧困による売春、一夫多妻制文化、教育水準が低くHIVや予防対策についての情報が浸透しないなどがあります。

一方、先進国でのHIV感染は同性間の性的接触や母子感染、汚染された血液製剤の利用といった感染経路が多いとされています。

1
答えは4です。

国連エイズ合同計画とは、HIV感染対策のために国際的活動を行う組織です。
最新(2016年)国連エイズ合同計画の統計によるとサハラ以南のアフリカで約2580万人のHIV感染者がおり、世界全体の約70%を占めています。
2012年も同様で、サハラ以南のアフリカで最も多い感染者がいます。

2016年の統計
世界のHIV感染者数:約3670万人
そのうち治療中の患者数:約1950万人

2015年統計
日本のHIV感染者数:1006人
エイズ患者数:428人

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