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看護師の過去問 第104回 午前 問89

問題

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改訂版デンバー式発達スクリーニング検査について正しいのはどれか。2つ選べ。
   1 .
4領域について判定を行う。
   2 .
適応年齢は0〜6歳である。
   3 .
判定結果は数値で示される。
   4 .
知能指数の判定が可能である。
   5 .
1領域に10の検査項目がある。
( 看護師国家試験 第104回 午前 問89 )
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この過去問の解説 (3件)

1
正解:1. 4領域について判定を行う。
   2. 適応年齢は0〜6歳である。

<改訂版デンバー式発達スクリーニング検査>
乳幼児の発達について「個人―社会」「微細運動―適応」「言語」「粗大運動」の4領域、125項目から評価する検査法です。
適用年齢は、生後16日から6歳までです。


3. →判定結果は、年齢水準に比べて、遅れの項目がどのくらい、どの領域にあるかによって、「異常」「正常」「疑問」「判定不能」で判定されます。

4. →外見上問題がなくても、発達的に障害のある可能性の高い子どもを抽出するためのスクリーニング検査であり、知能指数を判定する検査ではありません。

5. →4領域125項目で、1領域には約20〜30の検査項目があります。

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1
正解は1、2です。

1.正解。乳幼児の発達について、①個人―社会、②微細運動―適応、③言語、④粗大運動の4領域、125項目により評価を行うものです。

2.正解。適用年齢は生後16日から6歳までです。

3.誤り。結果は正常、疑問、異常、不能の4つの指標で示されます。

4.誤り。発達障害や発達の遅れ、知的障害などを早期に発見し、早期治療や療育を受けられるようにするためのスクリーニング検査であり、知能指数の判定に用いるものではありません。

5.誤り。4領域、125項目の検査項目があります。

1
改訂版デンバー式発達スクリーニング検査とは
乳幼児の発達について「個人ー社会」「微細運動ー適応」「言語」「粗大運動」の4つの領域、125項目から評価します。
適応年齢は、生後16日から6歳までの就学前の子供です。
この検査は発達スクリーニングであり、診断をするものではありません。
外見上問題のないように見える子供の中から、発達的に障害のある可能性が高い子供を抽出する目的で使用されます。

正解は1,2です。

3.判定結果は「正常」「異常」「疑問」「判定不能」で示されます。

4.知能指数を判定する検査ではありません。

5.4領域で合計125項目あります。

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