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看護師の過去問 第104回 午後 問121

問題

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日本の平成24年(2012年)における合計特殊出生率はどれか。
   1 .
0.91
   2 .
1.41
   3 .
1.91
   4 .
2.41
( 看護師国家試験 第104回 午後 問121 )
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この過去問の解説 (3件)

1
正解は「2」です。
合計特殊出生率(粗再生産率)とは。15~49歳までの女性の年齢別出生率を合計したものです。その年の年齢別出生率で1人の女性が一生の間に生む平均子ども数に相当します。

合計特殊出生率が≧2.07の場合は将来人口が増加、<2.07の場合は将来人口が減少します。

1 . ×

2 . 〇

3 . ×

4 . ×

付箋メモを残すことが出来ます。
1
人口を維持するために必要な出生率は2.07、もしくは2.08でありますが、我が国は1974年以降その数値を割り込んでいます。

2012年のものは1.41でした。

0
正解は 2 です


「合計特殊出生率」とは、「15歳から49歳まで」の女性が生涯に出産した数を数値化したもので、現在までの出生率を調べるため、利用されています。

しかし、厚生労働省の統計した「母の年齢(5歳階級)・出生順位別にみた出生数」を見ると、平成7年ごろまでは50歳以上の女性の出生数は0〜1件ですが、昨今の晩婚化に伴い、平成12年以降徐々に増加し、平成23年は41件、平成24年も32件の出生数があったことが分かっています。

現時点では49歳までの統計で計上していますが、今後は他の数値も踏まえた上での回答を求められる可能性もあるため、注意して情報を収集すべきかもしれません。



平成24年(2012)人口動態統計(確定数)の概況 - 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei12/

人口動態総覧 - 構成労働省 P4表1
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei12/dl/03_h1.pdf

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