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看護師の過去問 第104回 午後 問128

問題

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平成24年(2012年)の国民生活基礎調査で、世帯総数における核家族世帯の割合に最も近いのはどれか。
   1 .
30%
   2 .
45%
   3 .
60%
   4 .
75%
( 看護師国家試験 第104回 午後 問128 )
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この過去問の解説 (3件)

1
正解は「3」です。
世帯構造について押さえておくことがポイントです。
最新の正確なデータをしっかりと覚えておきましょう。

1 . ×

2 . ×

3 . 〇
平成26年度の国民生活基礎調査における核家族世帯は、2,987万世帯で全世帯の59.2%を占めています。

4 . ×

付箋メモを残すことが出来ます。
0
正解は 3 です


そもそもの「核家族」の定義ですが、

・夫婦のみの世帯
・夫婦とその子供(未婚)
・父親または母親とその子供(未婚):父子世帯/母子世帯

などの2世代の家族のことを指し、これを頭に入れておくことが大前提となります。


参考資料を確認すると分かりますが、この問題が単純に「最も多い世帯の割合に近い数字はどれか」であれば最も多いのは”夫婦と未婚の子のみの世帯”の30%であり、正解は選択肢 1となります。

しかし「核家族」と定義されているため、正解に該当する世帯はひとつではなく、定義に当てはまる「夫婦のみの世帯:22.8%」、「ひとり親と未婚の子のみの世帯:6.9%」もすべて足すことで合計は59.7%となり、最も近いのは選択肢 3の60%となります。


データを覚えておく記憶力とその中から必要なものを選び取る応用力の両方が求められる問題です。
解答後の見直しでしっかりと解説を頭に入れておく必要があります。




平成24年 国民生活基礎調査の概況 - 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa12/

世帯数と世帯人員数の状況(PDF) - 厚生労働省 表1
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa12/dl/02.pdf

0
平成24年時点で
夫婦のみの世帯22.8%、夫婦と未婚の子30.5%、ひとり親と子6.9%となっています。

これらを足すと約60%ですので、回答は3.です。

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